日本薬学会第143年会でシンポジウムを開催します。
北海道大学で開催される日本薬学会第143年会にて、2023年3月28日(火)に下記の通りシンポジウムを開催します。当領域の代表研究者に加え、小関泰之先生(東京大学)と谷口透先生(北海道大学)をお招きして、重水素創薬に関わるトピックスについて最新の成果を踏まえてお話しします。詳細はページ下部のリンク先でご確認ください。
一般シンポジウム S59
2023年3月28日(火)14:00~16:00
重水素創薬:重水素の基礎から重医薬品まで
オーガナイザー:中 寛史、澤間 善成
趣旨説明:重水素創薬とは?
重医薬品の開発動向 -将来への期待と課題-
前川 京子(同志社女子大薬)
重水素創薬を指向した分子触媒化学
中 寛史(京大院薬)
重水素化アミノ酸によるラマン代謝イメージング
小関 泰之(東大院工)
~前半の質疑応答~
創薬に資する重水素化分子の合成と応用
澤間 善成(阪大院薬)
重水素化分子のキラル分光分析
谷口 透(北大院先端生命)
重医薬品の設計に向けた理論計算 -機能発現における起源は何か?-
石元 孝佳(広島大院先進理工)
~後半の質疑応答・総括~